XamppでPostgreSQLを使えるようにする方法!
http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html#2671
ここからXamppインストーラをダウンロードして、次へ次へとインストールしてください。
インストール先は、デフォルトのCドライブ直下で結構です。
次に、
http://www.enterprisedb.com/products-services-training/pgdownload#windows
ここからwindows版のpostgresインストーラをダウンロード。
インストーラを実行する場合は、右クリックして必ず「管理者として実行」してください。
Nextをクリックして出てくる、
Installation Directory はデフォルトで構いませんが、パスをコピーしておきましょう。
あとはNextNextと進んでください。
最後にスタックビルダーのウィザードが開きますが、必要なければキャンセルで構いません。
次に環境変数を設定します。
windowsのコントロールパネルを開いてください。
「システムとセキュリティ」をクリック。
「システム」をクリック。
左メニューの「システムの詳細設定」をクリック。
一番下の「環境変数」のボタンをクリック。
開いたウィザードの「システムの環境変数」の中に「Path」を見つける。
「Path」を選択して「編集」ボタンクリック。
「変数値」の部分にパスを追加します。
現在、ずらっとパスが入力されていると思いますが、
これは、複数のパスを「;」で繋いで一気に設定しているものです。
半角の「;」がパスの終了を表しますので、
現在入力されているパスの最後までいって、半角の「;」を入力し、
パスを終了させておいてください。
さて、入力した「;」のあとにpostgresを楽に使用するためにパスを追加します。
postgresのインストール時にメモしておいたパスがありますね。
例えば、「C:\Program Files\PostgreSQL\9.3」のようなやつです。
この後ろに「\bin」を加えた、
「C:\Program Files\PostgreSQL\9.3\bin」
を追加してください。
更に、環境変数に「CLASSPASS」を追加します。
まずは、
「C:\Program Files(x86)\PostgreSQL\pgJDBC」まで行って、
アドレスバーをコピーしておいて下さい。
そして、そのディレクトリ内に
「postgresql-9.2-1002.jdbc4.jar」みたいな名前のファイルを見つけて、
そのファイルの名前と先ほどコピーしたパスを連結して、
「C:\Program Files(x86)\PostgreSQL\pgJDBC\postgresql-9.2-1002.jdbc4.jar」
こんな感じの文字列を作っておいて下さい。
さて、先ほどの環境変数の画面で、
「新規」をクリックして
「CLASSPATH」という名前で
先ほどの
「C:\Program Files(x86)\PostgreSQL\pgJDBC\postgresql-9.2-1002.jdbc4.jar」
みたいなのを追加してください。
すると、プロンプトから「psql」コマンドで動かせるようになります。
ただし、練習用にしようするなら、
「C:/Program Files/PostgreSQL/9
.3
/data/pg_hba
.conf
」
で
md5となっているところを全てtrustに変更してパスワード無しで入れるようにしておくといいです~~~!
最後にXAMPPでこれを使えるようにするために、
php.iniの
extension=php_pgsql.dll
extension=php_pdo_pgsql.dll
をコメントアウト解除の上、
環境変数に更に、
「C:\xampp\php」を追加してください。
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以下、参考。
まずは、
http://blog.systemjp.net/entry/20110413/p1
を中心に。
上記URLにはインストールに関する説明ページのURLが付いていますが、
postgreSQLのダウンロードとインストールについては
http://www.kkaneko.com/rinkou/postgresinstall/postgres.html
を参考にした方がいいです。
上記URLの最後に環境変数の設定がありますが、よくわからない方は
英語のページですが、
http://bharatsoft.blogspot.jp/2010/08/setting-path-and-classpath-in-javahow.html
が分かりやすいと思います。