データベースのレコードの論理削除と物理削除について
レコードの削除にはdeleteで完全にデータを削除してしまう方法もありますが、
その場合その削除が手違いだった場合にレコードを復活させることはできません。
場合によっては削除したデータを、後で確認したり、復帰させたりする必要があるかも知れません。
そのようなときはdeleteで「物理削除」をしてしまうのではなく、削除を示すパラメータを格納したカラムを作成し、updateでそのパラメータを書きかえることで表示上レコードを消して見せる「論理削除」を行います。
論理削除を行った場合にはselectのwhere文で削除フラグを立てていない場合のパラメータを指定する必要があります。