WordPressのインストール方法!
WordPress日本語からWordPressをダウンロードすしてください。
解答したwordpressフォルダ内の
wp-contentフォルダ
wp-config.php(wp-config-sample.php)
以外は基本的に触りません。
次にお使いのサーバのMySQLに適当な名前のDBを作成します。
ここではwordpressというDBだとして話を進めます。
DBができたら設定ファイルを編集します。
設定ファイルは上記の
wp-config.php(wp-config-sample.php)です。
解答直後はwp-config-sample.phpしかありません。
wp-config-sample.phpをエディタで開き、以下の部分を見つけます。
大体、22行目あたりです。
/** WordPress のためのデータベース名 */ define('DB_NAME', 'database_name_here'); /** MySQL データベースのユーザー名 */ define('DB_USER', 'username_here'); /** MySQL データベースのパスワード */ define('DB_PASSWORD', 'password_here'); /** MySQL のホスト名 */ define('DB_HOST', 'localhost'); /** データベースのテーブルを作成する際のデータベースのキャラクターセット */ define('DB_CHARSET', 'utf8'); /** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません) */ define('DB_COLLATE', ''); /**#@+ * 認証用ユニークキー * * それぞれを異なるユニーク (一意) な文字列に変更してください。 * {@link https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/ WordPress.org の秘密鍵サービス} で自動生成することもできます。 * 後でいつでも変更して、既存のすべての cookie を無効にできます。これにより、すべてのユーザーを強制的に再ログインさせることになります。 * * @since 2.6.0 */ define('AUTH_KEY', 'put your unique phrase here'); define('SECURE_AUTH_KEY', 'put your unique phrase here'); define('LOGGED_IN_KEY', 'put your unique phrase here'); define('NONCE_KEY', 'put your unique phrase here'); define('AUTH_SALT', 'put your unique phrase here'); define('SECURE_AUTH_SALT', 'put your unique phrase here'); define('LOGGED_IN_SALT', 'put your unique phrase here'); define('NONCE_SALT', 'put your unique phrase here'); /**#@-*/ /** * WordPress データベーステーブルの接頭辞 * * それぞれにユニーク (一意) な接頭辞を与えることで一つのデータベースに複数の WordPress を * インストールすることができます。半角英数字と下線のみを使用してください。 */ $table_prefix = 'wp_';
これをローカル(XAMPP)であれば以下のように書きかえます。
※使用するサーバ環境に応じて設定してください。
/** WordPress のためのデータベース名 */ define('DB_NAME', 'wordpress'); /** MySQL データベースのユーザー名 */ define('DB_USER', 'root'); /** MySQL データベースのパスワード */ define('DB_PASSWORD', ''); /** MySQL のホスト名 */ define('DB_HOST', 'localhost'); /** データベースのテーブルを作成する際のデータベースのキャラクターセット */ define('DB_CHARSET', 'utf8'); /** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません) */ define('DB_COLLATE', ''); /**#@+ * 認証用ユニークキー * * それぞれを異なるユニーク (一意) な文字列に変更してください。 * {@link https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/ WordPress.org の秘密鍵サービス} で自動生成することもできます。 * 後でいつでも変更して、既存のすべての cookie を無効にできます。これにより、すべてのユーザーを強制的に再ログインさせることになります。 * * @since 2.6.0 */ define('AUTH_KEY', 'X:^H 8?{8 aGIeD#Jtzo =v^3v|o`;1@h23?%Gh==?ZYB1tZn0om{je2#IkTL7Br'); define('SECURE_AUTH_KEY', 'Y($NVyCo8xK+~2UB8q^QJu/;(.uX}=Vde*k=I_/IYoHLb6Gt0-C[PW98@bPIa/Vo'); define('LOGGED_IN_KEY', '-/TCX]t(_MXh)+ER9j.]Z@AzoPU/i76s@&bf[ku]X:wZFMLIg-psb|-+F{KF|>q?'); define('NONCE_KEY', 'XxYT#~IUNui$5CcbW*>&iNpYHF|*4-|Qq{?pI0|`iQ;^hgN!Y<E?IF+hitIGgN`y'); define('AUTH_SALT', '+yZT=^0%P%oV!w]u|Ji+&v7&c/}G<Wfoxq!)-Q|#%D9B]~{|+{W/6lp3!&n_W:EE'); define('SECURE_AUTH_SALT', 'B3?vOb(6ZB8=nej$@2_0txncVvhUj1VLV7Ngjx]2hG&Df6;gn3X*cWJv]lRo#UW7'); define('LOGGED_IN_SALT', 'r#&W+XwAAzbw]vkVX`!H5%!#2I~-BmZ30W_[#C&)>A@$:9lu@S[Z;(x~gSi2QVlc'); define('NONCE_SALT', '-zxc*:]Q{^)W5`0tR%s-te|4`gt x:SDK~0cj{~[2+xYd}@tZIbN1`B>{!$82|++'); /**#@-*/ /** * WordPress データベーステーブルの接頭辞 * * それぞれにユニーク (一意) な接頭辞を与えることで一つのデータベースに複数の WordPress を * インストールすることができます。半角英数字と下線のみを使用してください。 */ $table_prefix = 'wp_';
認証用ユニークキーの部分は任意の文字列をすべてに設定することが必要ですが、
wordpress秘密鍵サービスが自動生成したものを貼り付けるだけでもOKです。
ちなみに、最後の
$table_prefix = 'wp_';
は後でDBのテーブルを自動生成するときに各テーブル名の前に必ずつく接頭語です。
つまり、ここをwordpressごとに書き換えることで同じDBにいくつもwordpressをインストールできるようにしているのですね。
はい。ここまで書きかえたらこれをwp-config.phpという名で保存してください。
では、wordpressをサーバにアップして(XAMPPの場合はhtdocsにアップして)以下にアクセスしましょう。
ドメイン/アップロード先ディレクトリ/wordpressのディレクトリ名/wp-admin/install.php
XAMPPのhtdocs直下へアップした場合は
localhost/wordpressのディレクトリ名/wp-admin/install.php
となるでしょう。
必要事項をその画面で入力したら、
「WordPressをインストール」ボタンをクリックしてください。
そして、移ったページで「ログイン」ボタンをクリックします。
先ほど、設定したID・PASSを入力してログインします。
ちなみに、
ログインの前にログイン画面はブックマークしておきましょう。
インストールは以上です。
実はWordPressをほとんど利用したことがなかったので
この簡単さにはびっくりでした。。。