jsWaffleでAndroidアプリを作ろう!クイズアプリ編④
前回の記事でクイズが出題できるようになりました。
しかし、正誤判定がなければクイズとして成り立ちませんね。
合ってるのか間違っているのかわからん・・・ってなことになりますので。
では、正誤判定を追加してみましょう。
for文の最後に以下を追加してください。
if(a == quiz["answer"]){ alert("正解です。"); }else{ alert("残念!不正解です。正解は「" + quiz["answer"] + "」でした。"); }
前回も説明した通り、quiz["answer"]には解答が格納されています。
したがって、droid.dialogList()でユーザーが選択した回答が格納される変数aと等しいかを判断させれば正誤判定が可能です。
if(a == quiz["answer"])
の部分ですね。
正解だった場合と、不正解だった場合の表示ダイアログをif文で分岐しているということです。
ではこれを実行してみましょう。Youtube動画を貼り付けますのでご覧ください。
はい。これで正誤判定まで組み込むことができました。
しかし、これでは毎回出題される問題が同じ順番で出てきてしまいます。
どうせなら、数ある問題の中からランダムで出題するかたちの方がクイズアプリらしくていいですよね。
次回はこれをランダム出題形式に変更してみます。