jsWaffleでAndroidアプリを作ろう!クイズアプリ編③
さあ、いよいよクイズを出題しますよ!
list配列のあとに以下を記述して下さい。
for(var i=0;i<list.length;i++){ var quiz = list[i]; var title = "第" + (i+1) + "問:" + quiz["question"]; var a = droid.dialogList(title,quiz["selection"]);
}
for文でクイズデータの入っているlistの中身を全てクイズとして出題しています。
念のため説明しますが、list.lengthのlengthは配列の要素の個数を取得するフィールドです。
for文の中身を見てみましょう。
var quiz = list[i];
の部分でlistに複数格納してあるクイズデータを一つずつとり出しています。
取り出したquizの中には、quiz["question"]、quiz["selection"]、quiz["answer"]にそれぞれクイズの問題文、選択肢、解答が格納されています。
var title = "第" + (i+1) + "問:" + quiz["question"];
の部分で問題のタイトルとして問題文を整形しています。
そして、
var a = droid.dialogList(title,quiz["selection"]);
の部分でダイアログを表示することでクイズを出題します。
droid.dialogList()については以下をご覧ください。
droid.dialogList(title,array)の説明と例
この処理をfor文を用いて繰り返すことで、すべての問題が出題されるようにしています。
さて、これを実行してみましょう。実行結果をYoutube動画で貼り付けますのでご覧ください。
はい。こんな感じです。
う~ん、でもこれってまだ問題が出題されただけですね。
選択肢を選択しても合ってたのか合ってないのかもわかりません。
次回はこれに丸付け機能を追加してみましょう。