jsWaffleでAndroidアプリを作ろう!インド式九九編③
JavaScriptからボタンを配置する
さて、ではscript.jsにJavaScriptを記述していきましょう。
まずは、インド式九九の20×20に対応するために数字の1~20までのボタンを作りましょう。
index.htmlの中の
<div id="button_space"></div>
にボタンを挿入します。
HTMLで直接<button>を入れていってもいいのですが、20個も書くのは面倒ですしソースも汚くなるので私はJavaScriptで一気に入れてしまうのが好きです。
var button_str = "";
として、buttonタグのHTMLを入れる変数を用意します。
そして、
for(var i=1;i<=20;i++){ if(i%5==0){ button_str += "<button>" + i + "</button><br/>"; }else{ button_str += "<button>" + i + "</button>"; } }
でHTMLを生成します。
if(i%5==0)で分岐しているのはボタンを5個ずつで改行して表示をきれいにするためです。
これでbutton_strにHTMLが代入されましたので、これを一気に
<div id="button_space"></div>
に挿入します。
$("#button_space").html(button_str);
ちなみに、jQueryではなくjsWaffleで挿入する場合は、
$("button_space").innerHTML = button_str;
とすればいいです。
さて、これでボタンが配置されました。