droid.dialogSeekbar(title,min,max,defValue)の説明と例
jsWaffleには通常のJavaScriptの
alert(),confirm(),prompt()のようなダイアログの他に、アンドロイド用に拡張したダイアログを使用することができます。
droid.dialogYesNo(title,message) | Yes,Noの二択で答えさせるダイアログ |
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droid.dialogList(title,array) | 第2引数で指定した配列を選択リストにしてダイアログを表示 |
droid.dialogCheckboxList(title,array) | 第2引数で指定した配列をチェックボックスのリストにしてダイアログを表示 |
droid.dialogDatePicker() | 日付ダイアログ |
droid.dialogTimePicker(hour,minute) | 時間ダイアログ |
droid.dialogSeekbar(title,min,max,defaultValue) | シークバーダイアログ |
以下それぞれの説明です。
一記事1メソッドで書きますので下のメソッド以外は他の記事を参照してください。
droid.dialogSeekbar(title,min,max,defValue)の説明と例
droid.dialogSeekbar(title,min,max,defValue)はシークバーのダイアログを出現させます。
正確な数値ではなく大体の好みを聞くとか、大体の値によって処理を分岐したいようなときに有効に使えると思います。
droid.dialogSeekbar(title,min,max,defValue)は4つの引数を持ち、それぞれ以下に説明するものを指定します。
title(第一引数) | シークバーのタイトルや質問内容を入力します。 |
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min(第二引数) | シークバーの値の最小値を指定します。 |
max(第三引数) | シークバーの値の最大値を指定します。 |
defValue(第四引数) | シークバー出現時の初期値を指定します。 |
ちなみに、上の画像では以下のように指定しています。
var answer = droid.dialogSeekbar("牛丼大好き度は何%ですか?",0,100,50);
以下、ソースの例です。よろしければ試してみてください。
※以下のソースの実行にはjsWaffleのインストールとAndroidアプリとして実行することが必要です。
window.onload = function(){ var answer = droid.dialogSeekbar("牛丼大好き度は何%ですか?",0,100,50); var str = "あなたが送信した牛丼大好き度は:" + answer + "%です。"; alert(str); };